2009年12月22日
サンマリノの経済
サンマリノは、欧州連合の正式な一員ではないものの、欧州議会における取り決めによりユーロの流通が認められている。国連加盟国である。面積では、世界で5番目に小さい共和国である。アメリカ大陸が発見される前に、すでにサンマリノ共和国初代大統領が就任していた歴史のある世界最古の共和国である。世界遺産にも認定されている。また、ユーロコインの片側に独自のデザインを使う権利を持っている。ユーロ流通以前のサンマリノ・リラはイタリア・リラと交換できた。流通量が少ないサンマリノ・ユーロはそれ以前のサンマリノ・リラと同様にコイン・コレクターの興味を引いている。サンマリノのGDPの50%以上は観光客(281万人、2004年)によるものであり、1997年には330万人以上が訪問している。その他の基幹産業は、銀行業、電子産業、窯業であり主な農産品はワインとチーズである。一人当たりの支出レベルや生活水準は、イタリアと同等である。サンマリノは、主に切手収集家向けの切手を発売しており、一定の収入源となっている。1985年に小さな地方空港が出来た。最近、海外との経済ネットワーク作りを国家をあげて力を入れている。特に、日本との経済交流、情報交換、サンマリノ企業が日本への進出および提携に力を入れている。日本企業がサンマリノ共和国へ進出する経済行為にも積極的である。サンマリノ共和国では、国内に金融機関が11あり、過去に倒産したことが国内では一度もない。サンマリノ共和国と日本との橋渡しは、日本サンマリノ通商協力機構がその役割を果たしている。サンマリノの法人税は17%と定額である。それ以外の税金はない。特に消費税は一切ないため、イタリア国内または、海外からの買い物観光客が多い。税率が低いため、海外からの企業進出も増加の傾向にある。
農業
サンマリノにおける第一次産業の比率は0.4%と低い。農業従事者は1000人(2003年)であり国土の約20%が農地、さらに20%が牧畜に利用されている。主な栽培作物はブドウ、コムギ、野菜類である。林業はほとんど見られない。貿易統計が公開されていないため、輸出入に占める農業生産物の割合、品目は不明。
工業
サンマリノの工業はすべて軽工業に分類される。食品工業では、デザートワインとして用いられる甘口のモスカートワイン、オリーブ油、チーズなどが対象となる。繊維工業では、綿織物、染色業が見られる。窯業としては、陶器、タイル、レンガなど。
サンマリノはイタリア半島の中部に位置する国家。首都は国名と同じくサンマリノ。周囲は全てイタリアで、世界で5番目に小さな国(ミニ国家)である。また、現存する世界最古の共和国である。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
現存する世界最古の共和国だそうです。面白いですね。
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